2011年9月30日金曜日

さようなら、いままで魚をありがとう 著:ダグラス・アダムス

H2G2シリーズ三部作の4冊目。
新ガイドに向けて再読しはじめてようやく4冊目、いつになったら新ガイドに手を付けられることやら・・・。

今までのスペース活劇を捨て去って今作はアーサーのラブストーリー。
あとがきでも書かれてる通りSFファンには残念な感じ、読み飛ばして良い(作者が中でそう書いているw)。
自分もあんまし好きじゃない、マーヴィンも最後しか出てこないし。
でも、出てきたときのおかしさはピカ一かな~w
あれこれあって宇宙の寿命の37倍も生きてるとか、初登場時に言ってた痛むダイオードが全身リストアしてるくせに残ってるとかw
痛い~交換してないとこ痛いわ~とか地獄のみさわかとw

今作は大筋があんまりなくて、細かいエピソードがちりばめられてるが、原著というかイギリス文化、英語を理解しないとわからないのが悔しい。
イギリス人に産まれて全部理解したかった。

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