2011年9月10日土曜日

へうげもの5 著:山田芳裕

古田ついに家を建てる!
聚楽第の周りに建てられた各武将の屋敷が個性豊かで笑える。
そして、我らが古田は・・・宗匠から紹介された隠居者の質素な暮らしのなかでの
美に影響されてとんでもないのを建てるw
古田のしたたかというか、ある意味せこさが際立つ話が多い。

バテレンの奴隷商にも触れていて、秀吉に対して奴隷として連れて行くのは武人でなく
"百姓"だけだと、面と向かってに言い訳してしまって秀吉は激怒し禁教令まで出してしまう。
農民での秀吉というのを活かしたうまいエピソードだなと思う。

あとは古田の大金時話がまたでてきて、青大将言われてて笑ったww

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