3.11後に話題になっていた本。
スイス政府が民間人へ向けて、防衛のありかたをまとめています。
食糧の備蓄、避難所の確保、核兵器を受けた際の対処ほう、占領後の行動指南など
有事にどうやって備えるか、どう立ち向かうかが非常にわかりやすく書かれています。
戦争へ備えた本となっていますが、大災害への備えとしても十分流用できそう。
有事に備え普段から備蓄をし、有事の際は買いだめをしないとか
デマへ惑わされないために政府の発表を待つ等、実際に3.11で問題に
なっていたことへの心構えが書かれています。
震災後の混乱を体感していると、いざどこかの国が攻めてきた場合に日本は
自衛できるのかかなり心配ですね。
なので、本書を熟読して有事に備えましょう。
スイス政府はこれを国民全員に配ったようですが、日本政府はこういうことはやらないのでしょうか・・・。
まぁ、やったらやったで9条いのちな団体が騒ぎそうですが。
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