2010年6月2日水曜日

雇用、利子および貨幣による一般理論(著:ジョン・メイナード・ケインズ)

古典の経済学からと本書をいきなり読んでみたが、学者さんの書く文章は非常に読みにくく、また内容も難しいためあまり理解できなかった。
しかし、消費と雇用の関係、貯蓄と利子の関係など経済に疎い私には今まで考えた事も無かった関係性を詳しく語られており、収穫も多かった。
ケインズは経済の発展には政府の介入が必要だと結論付けている。