2011年12月28日水曜日

逃げる百姓、追う大名―江戸の農民獲得合戦 著:宮崎 克則


年貢が払えない百姓が逃げることを”走り”といい、生活に困った百姓が違う領地に走る。
領地を支配する大名はそんな彼らを追いかけ、隣地の大名と交渉して百姓を取り返す。
そんなやりとりを、残っている史科から検証している本。
題名とは裏腹に中身はいたってまじめで、史科を引用して著者の意見を淡々と述べている。
新書だと甘くみてもう少し軽めの内容を想像していたので重かった。
歴史初心者には辛いね、詳しい人には楽しめるかもしれない。

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