2011年12月9日金曜日

七瀬ふたたび 著:筒井康隆


第七回星雲賞長編賞作品

人の心が読めるテレパスの超能力をもつ女性、七瀬が主人公の物語。
前作とはうって変わって超能力バトルものになった本作では、テレパスの他に、予知能力、透視能力、念動力、時空移動能力など様々なタイプの超能力者が登場する。
能力バトル物の原点のような本作は、各能力の特色に合わせた話の展開がスリリングでおもしろい。
そして終盤では超能力者を淘汰しようとする集団と対峙し、七瀬とその仲間達はピンチに陥る。
七瀬は超能力者の存在自体にも疑問を持ち始め、怒涛の終局へと向かう・・・。

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