2011年7月26日火曜日

【読書】そして誰もいなくなった 著:アガサ・クリスティ

ここ1年図書館通いつめてて、SF中心に読みつつ歴史物に手を広げ次はミステリー
ってことで、往年の名作中の名作のこの本から挑戦!

過去に何かしらある10人が離島の洋館に招待されることからはじまる。
集められた面識の無い10人は怪しみつつも、せっかくの離島のバカンスを
楽しもうとしていた矢先、次々と参加者が怪死を遂げていき・・・。

この設定、テンプレはもうミステリもののあらゆるところで使われている定番ですね。
離島で逃げ道が無い中で、徐々に人が殺されていく恐怖感。
怪しいと思った人物もあっさりと死んでしまって、最後に残った一人も・・・。
と、単純明快だけど犯人の謎も最後までわからず楽しめました。
SFと違ってミステリは先が気になって気になって止らないですね~。

アガサ・クリスティー著の本書は意外に読みやすかったので作家読みしてみたいと思います。
アガサ・クリスティの著作一覧

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