会社を辞め実家に帰り、ここ何年かひきこもって沈んでいた。
ブログも忘れていた・・・。
不労所得も少々あるし、このままこの生活も悪くないかなと思いつつ
何とかしないとな~ともやもやする日々。
しかし、根っからのネガティブ思考で中々行動に移せず・・・。
そんな中、以前から気になっていた認知療法の本を手に取ってみました。
ほんとに偶然、認知療法で検索して出てきた本書。
これらの本では認知療法とは何か、人が嫌な気分になるのは何故か
どうすればポジティブになれるのか、
とてもわかりやすく簡素に、
時に分かりやすすぎてうさんくさくもある話を例に解説されています。
色々な手法が紹介されているのですが、一番最初に書かれていた
「認知の歪み」という考え方、
嫌な気分になるのは自身の考え方のせい、
考え方を変えれば気分が楽になる。
当たり前のことかもしれないけど、私は非常に感銘を受けた。
考え方を変え、過去の嫌なことを思い出し嫌な気分になるたびに
”嫌”と決めつけず合理的に考え、冷静にポジティブに考える。
これだけであれだけ嫌な気分になっていた事から、すっと開放された。
さらに現在の行動力にも影響が出てきた。
人が接することが苦手な私は、必要最低限に人と接しないようにと考えていたが
少しづつ、
自分から進んで人と接するようなこともできるようになってきている。
やりたいことリストを作り、少しづつ消化する毎日は非常に充実している。
ひきこもり、不安障害等に悩んでいる人には是非おすすめしたい。
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