2011年12月11日日曜日
へうげもの12 著:山田芳裕
秀吉死す
だんだん衰えを増していた秀吉がついに最期を迎えた・・・。
台詞を廃した利休の最期とは対照的に、最期は農民から天下取りになるまでの農民劇とわ!
古佐が先導して有楽斎が信長役、家康が明智役と総出で秀吉の最期を演出。
秀吉は夢か現実か区別が付かないまま逝った。
最期の褒美は利休が自身の数寄に落胆したときに割った楢柴を修繕したもので、これにはみな驚愕。
この後は、跡継ぎの秀頼と茶々と後釜を狙う徳川勢との争いが始まるが、その中で古佐はどう生きるのか期待。
2011年12月9日金曜日
七瀬ふたたび 著:筒井康隆
第七回星雲賞長編賞作品
人の心が読めるテレパスの超能力をもつ女性、七瀬が主人公の物語。
前作とはうって変わって超能力バトルものになった本作では、テレパスの他に、予知能力、透視能力、念動力、時空移動能力など様々なタイプの超能力者が登場する。
能力バトル物の原点のような本作は、各能力の特色に合わせた話の展開がスリリングでおもしろい。
そして終盤では超能力者を淘汰しようとする集団と対峙し、七瀬とその仲間達はピンチに陥る。
七瀬は超能力者の存在自体にも疑問を持ち始め、怒涛の終局へと向かう・・・。
2011年12月5日月曜日
Bronze Oracle Database 11g SQL基礎I編
これで2週間勉強して合格しました。
特に重要な点が項目ごとにまとめられていたり、章ごとに確認用のテストがあったりと順番に読み進めるだけで理解ができるようになっていました。
通読してから模擬を受け、模擬で取れなかったところを復讐を点が取れるまで繰り返せば合格への近道かな?
付属のCDに入っているテストは本書の模擬と同じ内容なので、パソコンがあるならCDでやったほうが採点などが楽です。
模擬が1パターンしかないのが難点か、3パターンくらい入っていれば完璧なんだけども・・・。
実際、本試験では模擬で出たような問題もでますが、問合せ問題はより複雑なのが出ます。
他に模擬が手に入れられるのであれば、本書以外の模擬もこなしてから本試験を受けたほうがいいでしょう。
余談ですが、模擬で90%以上出ていましたが、本試験では61%で60%のラインギリギリでした。
へうげもの11 著:山田芳裕
新たな数寄を求めて密かに朝鮮に渡っていた古佐一行だったが、朝鮮軍に見つかってしまい急いで船を出す。
しかし、朝鮮軍の船に追いつかれ危機一髪というところで助けが。
無事、日ノ本に帰り着いた古佐は新たな数寄を世に広めるに奮闘する。
今作ではいろいろ古佐にわざわいが降りかかって少しかわいそう。
ただ、それは浮気をした罰かとも・・・健気なおせんは古佐には勿体無い。
しかし、だいぶ年いってきた割に朝鮮娘と浮気したり、仲直りにおせんと青姦したりとまだまだ大金時は元気なようだw
2011年12月3日土曜日
家族八景 著:筒井康隆
人の心が読める特殊な能力を持った少女、七瀬がお手伝いさんとして
様々な家庭の人間模様に遭遇する人間ドラマ。
その能力を疑問に思いつつも、あらゆる人間の本性を知り尽くした七瀬は
家庭内の問題を解決したり、時には争いをけしかけるのであった・・・。
人の心を読めたらと思ったことが”無い”人はいない。
読めなくても、誰しもが相手の心の中を想像しコミュニケーションをとっているだろう。
しかし、相手の本心は絶対にわからないので、それで悩んで不安になったりするのだ。
本書の主人公七瀬は、そんな悩みを吹き飛ばすテレパス保持者だ。
人の心が読めれば、人生さぞお気楽極楽だろう・・・と思いきやそうは甘くない!
読めたら読めたで人間の醜態がすべてさらけ出されてしまい、誰も信じられなくなってしまうのだ。
最初、心を読んで人を弄ぶような七瀬にこいつ性格悪いなと印象を受けたが
彼女が読んだ人々の思考を考えると、そうなってしまうのは仕方ないなと思える。
とりあえず、男は若い女性と見ると脱がしてしまうし、女は愚痴、嫉妬の嵐だw
心理描写は本作の肝であるので、抽象画家の特殊な心理などどの話もしっかりとディテールを凝って
書かれリアリティがあり、テレパスというフィクションにもリアリティが出ていてさすがだなと思う。
人の心が読めなくて悩んでいる人も、本書を読めば、やっぱり人の心なんて読めなくて良かったなと安心できるに違いない。
2011年12月1日木曜日
新銀河ヒッチハイク・ガイド[下] 著:オーエン・コルファー
上巻の終わりに、不死身のワウバッガーの死にたいという願いを叶えるべく、神々が入る惑星に向かった
ゼイフォードがようやく雷神トールの元へ辿り着く。
そんななか、地球人を滅ぼし損ねたヴォゴン人が生き残りであるアーサー達へと迫っていた・・・。
どたばたスペースコメディ6段完結編。
上巻で神話の神々の話が始まってテンポが悪くなっていたが、下巻ではあっさりとそのくだりは終わり
ワウバッガーとトールの対決からヴォゴン人やアーサーの災難、フォードの意味不明な言動、
トリリアンの恋、ランダムのわがままやらなんやらが一気に混ぜこぜになって物語りは大団円へ。
あとがきにあるようにそれぞれの人物がちゃんとそれらしい(H2G2らしい)結末を迎えるのは
オーエン・コルファーの才能だろうし、このシリーズへの愛が伝わってくるが誰か忘れていないか?
そう!!マーヴィンですよ、マーヴィン。
あの、鬱陶しくもなんだかほっとけない惑星サイズの頭脳を持つ欝型ロボット、マーヴィン。
確かに前作で痛むダイオードそのままに壊れてしまったような描写があったけども、
なんとかして出して欲しかった・・・。このシリーズには無くてはならない存在ですよ・・・。
そこだけが唯一であり最大最悪の不満点。マーヴィンファンは期待せず読みませう。
11月に読んだもの
11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3622ページ
ナイス数:7ナイス
新装版 タイムマシンの話 (ブルーバックス)
★★☆☆☆ ちょっと古いか
読了日:11月01日 著者:都筑 卓司
竜の戦士 ハヤカワ文庫 SF 483 パーンの竜騎士 1
★★★☆☆ 竜と竜騎士のSF
読了日:11月06日 著者:アン・マキャフリイ
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
★★★★★ 文句なしにおもしろい
読了日:11月12日 著者:ヤマザキマリ
竜の探索 (ハヤカワ文庫 SF 486 パーンの竜騎士 2)
★★★★☆ 設定を理解してからが本番
読了日:11月13日 著者:アン・マキャフリイ
へうげもの(10) (モーニングKC)
★★★★☆ 新たな屋敷「うぎゃあ」を刮目せよ
読了日:11月14日 著者:山田 芳裕
なぜE=mc^2なのか?
★★★★★ 時空が少し理解できた!
読了日:11月18日 著者:ブライアン コックス,ジェフ フォーショー
おれの血は他人の血 (新潮文庫 つ 4-8)
★★☆☆☆ 血と暴力が好きな人はどうぞ。エスクレメントオ!!
読了日:11月20日 著者:筒井 康隆
神の雫(25) (モーニングKC)
★★☆☆☆ みやびちゃんの怒ってる顔が笑えるw
読了日:11月21日 著者:オキモト・シュウ
C++実践プログラミング
★★☆☆☆ 例がわかりにくい・・・。
読了日:11月22日 著者:スティーブ オウアルライン
白い竜 (ハヤカワ文庫 SF 496 パーンの竜騎士 3)
★★★☆☆ 一回読むだけじゃ人物が把握できない
読了日:11月27日 著者:アン・マキャフリイ
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3622ページ
ナイス数:7ナイス
★★☆☆☆ ちょっと古いか
読了日:11月01日 著者:都筑 卓司
★★★☆☆ 竜と竜騎士のSF
読了日:11月06日 著者:アン・マキャフリイ
★★★★★ 文句なしにおもしろい
読了日:11月12日 著者:ヤマザキマリ
★★★★☆ 設定を理解してからが本番
読了日:11月13日 著者:アン・マキャフリイ
★★★★☆ 新たな屋敷「うぎゃあ」を刮目せよ
読了日:11月14日 著者:山田 芳裕
★★★★★ 時空が少し理解できた!
読了日:11月18日 著者:ブライアン コックス,ジェフ フォーショー
★★☆☆☆ 血と暴力が好きな人はどうぞ。エスクレメントオ!!
読了日:11月20日 著者:筒井 康隆
★★☆☆☆ みやびちゃんの怒ってる顔が笑えるw
読了日:11月21日 著者:オキモト・シュウ
★★☆☆☆ 例がわかりにくい・・・。
読了日:11月22日 著者:スティーブ オウアルライン
★★★☆☆ 一回読むだけじゃ人物が把握できない
読了日:11月27日 著者:アン・マキャフリイ
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
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