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2012年1月17日火曜日

ナウシカのことを誤解していたよ


風の谷のナウシカ 著:宮崎駿

7日間の終末戦争後、文明は崩壊し技術は失われた。
終末戦争の影響で強い毒をもった腐海の森が生まれ、森が広がるにつれ人々が生活できる土地が無くなりつつあった。
その森の影響がまだ少ない辺境にある風の谷に住む少数民族の王女ナウシカは、今日も腐海の中に入り腐海の森の秘密を探索していた。
その最中に、蟲たちの騒ぎを聞きつけ、樹の上から覗いてみると、輸送船が蟲たちに取り囲まれて今にも落ちようとしていのだった・・・。


知らない人はいないだろう、映画「風の谷のナウシカ」の原作漫画版。
映画版では語られなかった細かい設定が描かれている。
また、台詞(音声)でなく文字で読めるので頭に入ってきやすく、理解しやすい。
映画版のナウシカは、最後に体を張ってオウムを止める印象が強く、自己犠牲を美化してるようなとこが目について好きじゃなかったのだが、漫画版ではナウシカの特殊能力の描画が強くあったりと、単なる自己犠牲とは違うのかなと思えて印象が少し変わった。
漫画版を最後まで読まないとまだわからないけども・・・、いろいろ設定がわかって映画版をまた観たいと思った。
映画版が好きな人はもちろん、あまり好きでない人にもおすすめ。

2011年12月25日日曜日

へうげもの13 著:山田芳裕


秀吉亡き後、三成+秀頼勢と徳川勢の確執が広がっていく中、古織はどちらに付くのか・・・。
各陣営のそれぞれの思惑が交差しておもしろい。
数寄者がメインの本作において、数寄を理解できないと暴露した三成の行く末をみるにやはり数寄こそ天下とりに必要なものといいたいのかな。
とくにゃんはとくにゃんで熟女好きが前面に出てて、羽織の裏のキスマークには笑うしかないw
東西決戦も迫る中、隠居した古織の老後はどうなることやら・・・。

2011年12月11日日曜日

へうげもの12 著:山田芳裕



秀吉死す

だんだん衰えを増していた秀吉がついに最期を迎えた・・・。
台詞を廃した利休の最期とは対照的に、最期は農民から天下取りになるまでの農民劇とわ!
古佐が先導して有楽斎が信長役、家康が明智役と総出で秀吉の最期を演出。
秀吉は夢か現実か区別が付かないまま逝った。
最期の褒美は利休が自身の数寄に落胆したときに割った楢柴を修繕したもので、これにはみな驚愕。

この後は、跡継ぎの秀頼と茶々と後釜を狙う徳川勢との争いが始まるが、その中で古佐はどう生きるのか期待。

2011年12月5日月曜日

へうげもの11 著:山田芳裕


新たな数寄を求めて密かに朝鮮に渡っていた古佐一行だったが、朝鮮軍に見つかってしまい急いで船を出す。
しかし、朝鮮軍の船に追いつかれ危機一髪というところで助けが。
無事、日ノ本に帰り着いた古佐は新たな数寄を世に広めるに奮闘する。


今作ではいろいろ古佐にわざわいが降りかかって少しかわいそう。
ただ、それは浮気をした罰かとも・・・健気なおせんは古佐には勿体無い。
しかし、だいぶ年いってきた割に朝鮮娘と浮気したり、仲直りにおせんと青姦したりとまだまだ大金時は元気なようだw

2011年11月21日月曜日

神の雫25 作:亜樹直 画:オキモト・シュウ


フランス旅行後編。
雫の犬のような鼻が活躍する時が・・・、しかし、その鼻も騙される加工が。
解決後は雫の父親も飲んで感銘を受けたという、100年以上前のワインを貰い受ける。
やる気を無くしていた雫も次の対決へ向けてやる気を取り戻す。
そして、いよいよ次のワイン鑑定への招待状が!!


フランス編のほかに、太陽ビール合併祝賀会でのシャンパン講義も。
シャンパンは飲みやすいし良いねぇ~飲みたい。

2011年11月14日月曜日

へうげもの10 著:山田芳裕


利休亡き後、茶の湯筆頭になった古佐は新たな数寄を求めて朝鮮に渡たる。
一方秀吉には衰えが見え始めていた・・・。

器への飽くなき追求は海をも越え、言葉の壁も越える。
朝鮮の独特の段々になっているボッキリ窯も登場。
しかし、朝鮮の村人に裏切りに合い朝鮮軍に追われるはめに・・・。
無事に帰って朝鮮の器を日の本に広めることができるのか!?


今巻の笑いどころは、あの聚楽第のボロ・・・もとい前衛的な屋敷から
伏見に移って立て直した、その名も「うぎゃあ」屋敷!!
相変わらず擬音が好きだな古佐w
しかし、奇抜すぎて眩暈がするぞ、この屋敷は・・・。

2011年11月12日土曜日

テルマエ・ロマエ I 著:ヤマザキマリ


もしも風呂好きの古代ローマ人が、現代の日本に来て近代的な風呂をみたら?
そんな、もしもを大真面目に描くとこんなに笑える作品になるとは!

日本独特の入浴文化、その文化から生まれた温泉、銭湯、家風呂などなど
普段、自分達には当たり前のものを古代人の視点から見てみると
とても特異な、そしてその素晴らしさを再認識できる。

露天風呂で一杯やりた~くなる一冊。

2011年10月30日日曜日

へうげもの9 著:山田芳裕


ついに利休切腹へ!!
そして、介抱するのはなんと・・・。
前巻の最後で楢柴を割り、わび数寄を捨てたに見えた利休だったが、最後の最後まで”へうげもの”でした。
最後のシーン、介抱してからの台詞のない数ページ・・・泣ける。
名シーンには漫画だとしても台詞入らないんだなと、画だけで語れるんだなと驚いた。

利休亡き後、茶頭筆頭になった佐介はさらに頭角を現して新たな侘びを求めて、明を目指すってとこで次巻。
しかし、明王子はおもっきし笑ったwww感動と笑いが一巻にまとまった最高の9巻。

2011年10月22日土曜日

へうげもの8 著:山田芳裕

いつのまにか古佐の大金時が復活。子どもの落書きの茶碗が大人気とかw
器の価値とはなんぞやという。
それに加えて、蒲生とのいざこざを咎められてピンチの伊達政宗が古佐に助けを求めてまたおかしなことにw
こういうとんでもない演出というかギャグはやりすぎなくらいが丁度いいというけども、ほんと丁度よくてめちゃくちゃ笑える。
なんつーか、古佐は性格悪いつかぬけめないというか、伊達さんまじめにやってるのに器を売るのに利用されてるだけどいう・・・w
それでも、そのおかげで蒲生とのことは許されたのでさすがと言った所。

そして、いよいよ利休が堺へ追放に。
最終ページはおもわず声をあげてしまった・・・自身に失望した利休の最後はどう描かれるか。
次巻が楽しみ!

2011年10月8日土曜日

神の雫24 作;亜樹直 画:オキモト・シュウ

父が歩いた道を追ってもう一度ボルドーに行く雫は、シャトーめぐりフルマラソンに挑戦する。

シャトー紹介企画第二弾ってところ。
がぶがぶ飲みながら走ったらあぶねーだろw
みやびちゃんの家まで行ったのに何も無し・・・しかし、フランス美女とあんな展開に!
正直ワインよりみやびちゃんが気になるのでそっちを進展させて欲しいわ。

2011年9月26日月曜日

へうげもの7 著:山田芳裕

北条攻めで関東に陣を牽く秀吉勢。
ちゃっかり鎌倉観光している面々に笑うw
戦の中にもこういう、趣味に興じたところはなかったとは言えないよねぇ。

そして、利休と秀吉の確執がさらに広がって・・・堺追放までもう少しか。
利休の野望を知ってしまった、古田はどうするか?
ま、古田のことなので織田への忠誠より、器をとるか・・・w

茶々の思惑も現実的でいいねぇ。
昔の女性だって奥ゆかしいばかりでなく、腹黒さもあったよね。

2011年9月21日水曜日

神の雫23 作:亜樹直 画:オキモト・シュウ

第7の使徒編。
雫と一青はそれぞれ、新世界ワインに目を向けて、オーストラリアとアメリカにいくが・・・。

使徒探しも後半戦に入って雫に変化が。
12使徒の意味も明らかになりそうなところで、ロベールじいさん!!
いままでの傾向から神咲豊の人生を現しているっぽいけど・・・さて。

【コラム紹介ワインまとめ】
エルカヴィオ・ロブレ 2005年 スペイン/マス・ケ・ヴィニョス社
パライソ・ヴィンヤーズ『ピノ・ノワール』サンタ・ルチア・ハイランド 2005年 アメリカ/カリフォルニア州
甲州きいろ香 2007年 日本/メルシャン社 シャトー・メルシャン
マクウィリアムズ・マウント・プレザント・エステート「ミュージアム・エリザベス」セミヨン 1997年 オーストラリア/ハンター・ヴァレー
ふらのアイスワイン”F”ルージュ 2007年 日本/北海道 ふらのワイン
ピノ・ノワール シャルドネ ピノ・ムニエ 2005年 オーストラリア/ヤラ・バーン スパークリング


2011年9月10日土曜日

へうげもの6 著:山田芳裕

徐々に利休と秀吉の確執が広がっている。
その先に待っているものは・・・。

そして珍しく古田は利休からお褒めの言葉を。
一笑一笑(なんつって)とか、結構利休もお茶目ね。
というか今までわびさびを天下に広めるべく必死過ぎだったのか。
正しいと信じて自信を持って取り組んできたものが実は・・・、
というのはやっぱり辛い。
でも、そこを認めてスパッと諦めの境地を見出すのはさすが利休、清い。

へうげもの5 著:山田芳裕

古田ついに家を建てる!
聚楽第の周りに建てられた各武将の屋敷が個性豊かで笑える。
そして、我らが古田は・・・宗匠から紹介された隠居者の質素な暮らしのなかでの
美に影響されてとんでもないのを建てるw
古田のしたたかというか、ある意味せこさが際立つ話が多い。

バテレンの奴隷商にも触れていて、秀吉に対して奴隷として連れて行くのは武人でなく
"百姓"だけだと、面と向かってに言い訳してしまって秀吉は激怒し禁教令まで出してしまう。
農民での秀吉というのを活かしたうまいエピソードだなと思う。

あとは古田の大金時話がまたでてきて、青大将言われてて笑ったww

2011年7月30日土曜日

【読書】神の雫 21巻

フランス出張編。
ボルドー右岸のいろんなシャトーを巡ってワインを飲みまくる!
いいな~読んでると超ワイン飲みたくなる。
みやびちゃんと雫のニヤニヤ話も1話だけ。
相変わらず、関係はかわらず・・・もどかしい。