2011年12月1日木曜日
新銀河ヒッチハイク・ガイド[下] 著:オーエン・コルファー
上巻の終わりに、不死身のワウバッガーの死にたいという願いを叶えるべく、神々が入る惑星に向かった
ゼイフォードがようやく雷神トールの元へ辿り着く。
そんななか、地球人を滅ぼし損ねたヴォゴン人が生き残りであるアーサー達へと迫っていた・・・。
どたばたスペースコメディ6段完結編。
上巻で神話の神々の話が始まってテンポが悪くなっていたが、下巻ではあっさりとそのくだりは終わり
ワウバッガーとトールの対決からヴォゴン人やアーサーの災難、フォードの意味不明な言動、
トリリアンの恋、ランダムのわがままやらなんやらが一気に混ぜこぜになって物語りは大団円へ。
あとがきにあるようにそれぞれの人物がちゃんとそれらしい(H2G2らしい)結末を迎えるのは
オーエン・コルファーの才能だろうし、このシリーズへの愛が伝わってくるが誰か忘れていないか?
そう!!マーヴィンですよ、マーヴィン。
あの、鬱陶しくもなんだかほっとけない惑星サイズの頭脳を持つ欝型ロボット、マーヴィン。
確かに前作で痛むダイオードそのままに壊れてしまったような描写があったけども、
なんとかして出して欲しかった・・・。このシリーズには無くてはならない存在ですよ・・・。
そこだけが唯一であり最大最悪の不満点。マーヴィンファンは期待せず読みませう。
11月に読んだもの
11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3622ページ
ナイス数:7ナイス
新装版 タイムマシンの話 (ブルーバックス)
★★☆☆☆ ちょっと古いか
読了日:11月01日 著者:都筑 卓司
竜の戦士 ハヤカワ文庫 SF 483 パーンの竜騎士 1
★★★☆☆ 竜と竜騎士のSF
読了日:11月06日 著者:アン・マキャフリイ
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
★★★★★ 文句なしにおもしろい
読了日:11月12日 著者:ヤマザキマリ
竜の探索 (ハヤカワ文庫 SF 486 パーンの竜騎士 2)
★★★★☆ 設定を理解してからが本番
読了日:11月13日 著者:アン・マキャフリイ
へうげもの(10) (モーニングKC)
★★★★☆ 新たな屋敷「うぎゃあ」を刮目せよ
読了日:11月14日 著者:山田 芳裕
なぜE=mc^2なのか?
★★★★★ 時空が少し理解できた!
読了日:11月18日 著者:ブライアン コックス,ジェフ フォーショー
おれの血は他人の血 (新潮文庫 つ 4-8)
★★☆☆☆ 血と暴力が好きな人はどうぞ。エスクレメントオ!!
読了日:11月20日 著者:筒井 康隆
神の雫(25) (モーニングKC)
★★☆☆☆ みやびちゃんの怒ってる顔が笑えるw
読了日:11月21日 著者:オキモト・シュウ
C++実践プログラミング
★★☆☆☆ 例がわかりにくい・・・。
読了日:11月22日 著者:スティーブ オウアルライン
白い竜 (ハヤカワ文庫 SF 496 パーンの竜騎士 3)
★★★☆☆ 一回読むだけじゃ人物が把握できない
読了日:11月27日 著者:アン・マキャフリイ
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3622ページ
ナイス数:7ナイス
★★☆☆☆ ちょっと古いか
読了日:11月01日 著者:都筑 卓司
★★★☆☆ 竜と竜騎士のSF
読了日:11月06日 著者:アン・マキャフリイ
★★★★★ 文句なしにおもしろい
読了日:11月12日 著者:ヤマザキマリ
★★★★☆ 設定を理解してからが本番
読了日:11月13日 著者:アン・マキャフリイ
★★★★☆ 新たな屋敷「うぎゃあ」を刮目せよ
読了日:11月14日 著者:山田 芳裕
★★★★★ 時空が少し理解できた!
読了日:11月18日 著者:ブライアン コックス,ジェフ フォーショー
★★☆☆☆ 血と暴力が好きな人はどうぞ。エスクレメントオ!!
読了日:11月20日 著者:筒井 康隆
★★☆☆☆ みやびちゃんの怒ってる顔が笑えるw
読了日:11月21日 著者:オキモト・シュウ
★★☆☆☆ 例がわかりにくい・・・。
読了日:11月22日 著者:スティーブ オウアルライン
★★★☆☆ 一回読むだけじゃ人物が把握できない
読了日:11月27日 著者:アン・マキャフリイ
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2011年11月27日日曜日
白い竜 著:アン・マキャフリー
前作の最後で歓合した、ジャクソムと白い竜が中心に展開する成長物語。
竜騎士と城砦の太守という立場の間で揺れ、苦悩するジャクソム。
そしてそのパートナーの、他の竜と大きく違い、火蜥蜴と喋り、翔合に興味を持たない白い竜。
糸胞は相変わらず降ってくるが、既に赤い星は遠ざかっており、その脅威も弱まっていた。
それよりも旧時代人との確執が広がり、険悪な関係になっていたなか、ラモスの卵が盗まれる事件がおき
竜同士の争いという一食即発の事態が迫っていた!!
竜三部作の最終巻。
前2作より、竜がよく喋って歌う船シリーズのような共闘感が出ていて良かった。
ただ、相変わらず人物の相関関係がわかりずらい・・・。
最後のほうで、パーンのルーツに迫るが中途半端な感じで終わってしまった。
今後、入植者達と交流することはあるのかな?気になるところである。
2011年11月22日火曜日
C++実践プログラミング 著:スティーブ オウアルライン
Javaしか使えないへっぽこプログラマを卒業するために本書を手に取りました。
Cを知らないままでC++が理解できるのかと不安だったが、Javaの知識のおかげか特に問題なく理解できた。
何も知らないままだと辛いかも、本書の例はわかりにくすぎる・・・。
確かに例を入力すれば実行できるかもしれないが、それぞれのステートメントやパラメータの意味が
ほとんど解説されていないため、丸暗記しなければならない。
また、Java使いとして落とし穴に落ちたのはクラス宣言のあとのセミコロン。
やはり、JavaはC++をスマートにした言語だけあって、C++の無駄な部分が目立ってしまう。
C->C++->Javaの順番で学習するのが違和感ないのだろうけど、難しさは逆なので一概には言えないかな。
とにかく、もう少しわかりやすい本はあると思うので、オライリー信者以外は他の本をおすすめする。
2011年11月21日月曜日
神の雫25 作:亜樹直 画:オキモト・シュウ
フランス旅行後編。
雫の犬のような鼻が活躍する時が・・・、しかし、その鼻も騙される加工が。
解決後は雫の父親も飲んで感銘を受けたという、100年以上前のワインを貰い受ける。
やる気を無くしていた雫も次の対決へ向けてやる気を取り戻す。
そして、いよいよ次のワイン鑑定への招待状が!!
フランス編のほかに、太陽ビール合併祝賀会でのシャンパン講義も。
シャンパンは飲みやすいし良いねぇ~飲みたい。
2011年11月20日日曜日
おれの血は他人の血 著:筒井康隆
星雲賞第6回長編賞受賞作品
とある男が、場末のスナックでやくざに絡まれるところから物語ははじまる。
やくざに小馬鹿にされ、怒りが湧き上がると同時に男は意識を失った。
そして、気が付くと店の中がめちゃくちゃになっていた。
従業員たちは震え上がって店の隅にいて、男がどうなったのか尋ねると
三人やくざになにかを叫びながらぼこぼこに返り討ちにしたという。
この事件をきっかけに男は街全体を巻き込んだやくざの抗争に巻き込まれていく・・・。
筒井康隆のバイオレンスハードボイルド小説で、意識を失っているあいだに大暴れする男が登場する。
星雲賞ってなんの賞だっけ?
大暴れする理由は確かにSFかとも思うが、やくざアクション物だよな~これ。
血や暴力が好きな人はおもしろく読めるでしょう。結構グロいです。
とりあえず読み終わったら叫びましょう、”エスクレメントオオオオオオオ”!!!!
2011年11月18日金曜日
なぜE=mc^2なのか? 著:ブライアン コックス,ジェフ フォーショー
E=mc^2
アインシュタインが定義した、この世でもっとも有名で美しい公式だ。
だが、エネルギーは質量に光速をかけた2乗に等しいと言われても、じゃなぜそうなるのかと
ちゃんと説明できる人はそうそういないだろう。
本書ではそのあたりを、素人でもわかりやすいように極力計算式を省き、簡素で適切な例えで
空間、時間、光速、相対性理論、時空など、上記の公式に必要な知識をはじめから丁寧に解説してくれる。
計算式が省かれているといっても、最低限でありまったく出てこないわけでないがわからなければ飛ばしても問題ない。
3.11の大災害で原子炉が爆発し、悪い意味で核エネルギーに注目が集まっている。
原子力発電にはあのようなリスクやデメリットがあるのに、何故それが利用されているのか?
その答えも本書を読み、E=mc^2が理解できれば納得できるだろう。
今回の災害では電力会社のずさんな管理がもっともの原因であるが、われわれ利用者も
科学知識を正しく身につけてリスクのある技術をきちんと監視していかなければいけないだろう。
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